鋼鉄的日記

うつ病患者の日常【鬱闘病記】

2023-06-26 雨の日は重力10倍の「精神と時の部屋」のように辛い。ロシア情勢を見て、安史の乱を思い出す

昨日から天気が下り坂で、身体がどうにも重ダルくて仕方がない一日だった。

重力10倍の「精神と時の部屋」状態

うつ病になってから、低気圧のときに重力の影響を強く感じるようになった。『ドラゴンボール』の「精神と時の部屋」では重力が10倍になる描写があるが、そんな感じだ。とにかく身体が重く、布団に倒れ込んでしまう。

布団に倒れていても、重力で床に押しつけられたような感じで、指一本動かすのすらつらい。ひたすら耐えるしかない。

精神と時の部屋」では重力が強くなる代わりに時間が遅くなり、修行に持ってこいなのだが、うつ病だと頭に常にモヤがかかっているような状態で、気が付けば一日が過ぎていて全く逆なのが困る。いや、身体が辛い時間が長く続く方が地獄な気がするからこれでいいのだろうか。

ロシアが前近代の中国史のよう

ロシア情勢が風雲急を告げている。プリゴジンはどうやら無事なようで、ベラルーシにいる。突然のクーデタ休止は家族を人質に取られたからのようだ。このプリゴジンの乱を中国人は唐朝の安史の乱に例えているそうだ。たしかにと思わされる。

唐朝は安史の乱の後も滅茶苦茶になりながらもかなり続いたから、ロシアとウクライナもまだまだ混迷を深めそうだ。

中国ではこういうクーデターや内乱が起こったとき、やはり首謀者は家族を人質に取られる。そういうとき、家族を見殺しにして成功する場合も多い。ロシアの場合、中国とは価値観が異なるのだろうか。

食事・運動・睡眠

もらったメロン、焼きそば、レンズ豆のコンソメスープ、キャベツのサラダ。レンズ豆を常食するようになって本当に胃腸の調子が良い。安いしタンパク質豊富だし、日本でもっと普及すれば良いのに。

運動はエアロバイク60分。低気圧で身体が重くなっても、少しは動けるのは運動を続けているからだろう。なんとか続けていきたい。

睡眠は8時間程度。